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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

なお、先生が御指摘いただきました精神保健福祉法上の精神医療審査会でございますが、その審査会が取り扱いますのは定期の報告による入院継続審査退院等の請求に関する審査でありますところ、本制度におきましては、入院継続確認申立て又は退院許可等申立てについては地方裁判所合議体が判断することとしておりまして、これはいずれも審査会があるのと同じ都道府県に一つずつあるところでございます。

樋渡利秋

2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府参考人樋渡利秋君) いや、おっしゃるとおりでございまして、そのとおりに説明しておったつもりなんでございますが、要は、入院継続確認申立て又は退院許可等申立てについては地方裁判所に申し立てるわけでございまして、それに不服があれば抗告として高等裁判所にその抗告を申し立てるということでございます。

樋渡利秋

2003-05-29 第156回国会 参議院 法務委員会 第15号

そこで、本制度におきましては、最初審判については対象者に必ず弁護士である付添人を付することとしました上で、この点は少年審判手続よりも手厚い保障であると考えておりますが、その上で対象者保護者及び付添人に対し審判における意見陳述権資料提出権決定に対する抗告権を認め、また入院決定を受けた後におきましても入院患者側退院許可等申立て権を認めるなど、対象者の適正な利益を保護するための様々な権利保障

樋渡利秋

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

うことなく社会に復帰できるよう配慮する必要があると認められる者だけが対象となること、対象者は常に弁護士である付添人を選任する権利を有しており、仮に最初処遇の要否、内容決定するための審判付添人がないときは必ず対象者弁護士である付添人を付することとした上、対象者保護者及び付添人に対し審判における意見陳述権資料提出権決定に対する抗告権等を認め、入院決定を受けた後におきましても入院患者側退院許可等

樋渡利秋

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

することとしました上で、審判期日において、あらかじめ対象者及び付添人に対し告知、聴聞の機会を与えなければならないこととし、また対象者保護者及び付添人に対し審判において意見を述べ、資料を提出する権利を認めますとともに、決定に不服がある場合には抗告する権利を認め、さらに入院決定を受けた者につきましては、その後も原則として六か月ごと裁判所入院継続必要性有無確認するとともに、入院患者の側にも裁判所に対する退院許可等

樋渡利秋

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

なお、本法律案による制度におきましても、対象者保護者及び付添人に対し、審判における意見陳述権資料提出権決定に対する抗告権を認め、入院決定を受けた後におきましても対象者退院許可等申立て権を認めるなど、対象者の適正な利益を保護するため様々な権利保障しているところでございます。

樋渡利秋

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

その保護者弁護士である付添人に対しまして、審判において意見を述べ、資料を提出する権利を認めるとともに、決定に不服がある場合には抗告する権利を認め、また最初処遇の要否、内容決定するための審判については、弁護士である付添人を必ず付することとし、さらに入院決定を受けた者につきましては、その後も、原則として六か月ごと裁判所入院継続必要性有無確認するとともに、入院患者の側にも裁判所に対する退院許可等

樋渡利秋

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